今日はびっくりしました。

 

長野からのお電話です。

どうやら、MOTHER PORT(※母性型経営のススメの月刊誌)の新聞を読んで

そこに登場していた吉本歯科医院の存在を知り、

そこから当院のホームページを知り、

そこからマネージャーブログを読んで下さっており、

じっくり読み込んでいるうちに、

どうしても直接お話を、と思って下さり、

私にお電話を下さったんです。

 

なぜ、長野に「MOTHER PORT」が?

と思ったのですが、

どうやら人間科学研究所の池田氏が長野に講演に行っていたようで

その際にお手元に渡った・・という流れです。

 

う~ん、面白いでしょ?

ある意味、情報化社会です。

島国から海を渡ってしまいました(笑)

 

この方ももちろん経営者でご自身でも、社員をたくさん抱えておられる

方。

社長であるご主人をサポートされているいわば「マネージャー」です。

 

長野の方は、電話の向こうから聞こえてくる

声の柔らかさが違っていました。

なんともいえない方言?が、ここちよく

四国で言えば、宇和島あたりの南予(なんよ)を連想させます。

 

穏やかでおっとりしている感じ。

 

社員が本当に財産なんだと心から感じておられ

いつも見ている

いつも認めているよ

ということを

社長さんであったり、奥様であったりが、

折にふれ伝え、続けているんだそう。

 

そういうところが、私ども吉本歯科医院と「本当に同じような気持ちなんです」と

深く共感して下さいました。

 

直接お会いしてはいないけれど

気分は握手しているような気持ちで話をしていた私です。

 

会社があるのは

なんと「軽井沢」なんだそう。

いいなあ行きたいなあ。。。。

 

6月から7月にかけてものすごく季節がいいそうです。

遠いけど、行っちゃおうかな。と思いました(^^)

行きますか?また?企画しちゃいますか?また?

 

私は最近本当に感じていることがあるんですが

気持ちとか、

想いっていうのは

時間とか住んでいる場所とか

年齢とか本当に何の関係もなく

勝手に伝染していくものなんだということです。

 

人の正体は「想い」だと思っている私ですので

その人が常にどんな想いを持って生きているのか、が

全てその人の雰囲気として醸し出されていくと思っています。

 

そして、周囲の人は

その「なんとなくの雰囲気」を感じ取っているんですね。

 

ああ、嬉しいな

とか

ああ、楽しいな

とか

ありがたいなあ

とか

そんな感情がわき上がってきている時の表情は誰だって素敵です。

 

どんなに表面を着飾っても限界がありますが

心が喜んでいることに対しては限界はありません。

 

その笑顔が内面からあふれ出ているものなのか

それとも作っているものなのかは

残念ながら「見た瞬間に」わかってしまうもの、なんです。

 

自分の心の方向がいい方向に向かっている時は

勝手に誰かが後押ししてくれたり

何をやってもスムーズに行くような気がします。

 

逆の場合は

誰も助けてくれず

何をやってもうまくいかない

 

これはうまくいく方向だな

そして、こういう考えや想いを持ってすすめているときの自分の状態は

いいなあ、って思ったら

気持ちがいいので

その考え方や行動や思考を何度も何度も繰り返すように

なりますよね?

勝手に。

そうやって繰り返していくうちに、頭の中に何か新しい神経回路のようなものがしっかり

できてくるような気がします。

シナプスがピシピシ繋がるように。

 

いつもなんとなく幸せな想いをもてたり、考え方を持てる人は

そうやってますますその快適な神経回路を太くしていっているのでは、ないでしょうか?

 

逆に、不幸回路まっしぐらのバージョンだって、あります。

 

最近は脳科学が解明されていろいろなことがわかってきましたが

私は、脳科学でクリアに解明されつくしたとしても

やっぱり、人間とは「?」なものであった方がいいと思います。

 

神秘的な存在なんだ、と信じているからこそ

いろいろな好奇心が湧いてくるし

人に対しても興味がうせない、そう思います。

 

何もかも、論文で書きつくされたら

味もそっけもない人生になってしまいそうで、いや、ですね。

そう思いませんか?

 

明日は、第6回母性型経営勉強会です。

どんな方が集まるのか、私も楽しみです。

こうやって「一を聞いて10をわかってくれる存在」が少しづつ

増えていくと、対話をするのが本当に楽しくなります。

基本的なベースが共感できる、ということはとても重要なポイントです。

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