今日は11時からスタッフの定例ミーティングです。

しかも今日はお客様です(^^)

昨年当院に見学にお越し下さった関西の歯科医院の素敵な女性がやってきます。

そして一緒にミーティング。

 

うちのミーティングには時々外部の方も入って頂き行うことがあったり

するのですが、それはそれはいい刺激に、なるのです(笑)

 

今日はどんなミーティングになるのか、今から楽しみです。

 

さて、今日当院カウンセラー 森下が患者さんのご紹介をアップしております。

どうぞお読みくださいね。

https://www.8181118.com/counsellor/2011/01/post-39.php

 

 

当院のニュースレターには、「患者力の高い患者さんのご紹介」というコーナーがあり、

そこにはいろいろな患者さんにご登場いただいているわけなのですが

そのご紹介は、今まで私マネージャーがさせて頂いておりました。

 

しかし今回は、当院森下に「森下さんが、紹介してね」とお願いしたところ

↑このように素晴らしく患者さんの特徴を掴み、お気持ちをばっちり引き出しているところに

私、非常に感激したわけです。

 

「このコーナーは、もう森下節でどうぞ!!!」と

お願いしておきました(笑)

 

森下いわく、「無理!無理!たまたま大好きな患者さんの聴き取りだったから

すらすら書けたけど、普通は無理!!」と(^^:)

 

そうなんです。

森下は、好きなら大好きなので、いくらでも素敵なところを見つけ引き出すことが

できる、そんな人。

普通、、、嫌い、、、、

という場合には、難しいんです(--)

 

でも、それは私も同じです。

いや、人は誰でもそうではないでしょうか?

 

好きな人のことはどんなことでも聴きたいし、いいところが見つかるし

些細なことでも、素敵だなあと感じたことは引き出してしまいたい!と思ってしまいます。

 

幸いなことに今、吉本歯科医院には、当院の森下が「あの方どうも苦手」という患者さんよりも

「この患者さん好き!」と思うような方が多く、きっとこれから森下はお会いする患者さんの

素敵なところを見つけよう、引き出そうと、意識していくと、私は勝手に思っています(^^)

 

人のいいところや素敵なところを引き出そう、見つけようという視点が

自分の中で「あたりまえ」になっていくと、私は人との関係はまた、変っていく

と思うんです。

 

人の心はまさに向かい合う人との鏡ですので

善の気持ちは、相手から善の気持ちを引き出します。

 

森下は、生きるスタンスとして完全に誰にでも心が開いている、つまり「オープンマインド」の

人なので、森下と会う人は皆、心地よい気持ちになってしまう、そうです。

それは、周囲の人の話を聞いてよくわかってきました。

たとえば、関わってくれる技工士さんや

後輩や、業者さんに

「森下さんって、こんな人だよね」という評判は、ほぼ一貫しています(笑)

 

それはとても良い意味で。

 

多くの人に受け入れてもらえている

ということが

彼女が「心を開いている」その証拠です。

 

今は、とても多くの人が、心を閉ざして生きているので

こうやってぱっと会った瞬間にもう「心がパッと開いている」ような存在の

人は際立ってしまうんです。

 

顔の作りや形ではなく

心が開いている=目に表れている

ので、表情が本当にすっきりしていて、

会う人を嫌な気持ちにさせないんですね。

 

これってすごいことだと私、思っています。

 

・・・・と書いていると、歯科衛生士の田中が私の横の部屋に手術の準備をしに

入ってきました。

前髪をすっきり切って、様子が違っていたので

「なんか、あったん?」と話をしはじめると、その話の中で

田中はウルウルと泣きはじめてしまいました。

 

この状況を診療室から見ると

どう考えても年増の意地悪マネージャーが若くて可愛い歯科衛生士の女の子をいじめている

ようにしか見えません(泣)

 

違うんです。

20代は、いろんな感情をもてあますのです。

自信もなく、こう変りたいと思う自分があってもそうなれず

先も不安で、誰にも悩みを相談できず、悶々とするのです。

 

田中の心は、本当にガラス細工のように繊細なので

その分、私は実は誰よりもいつも気になっている存在です。

 

ものすごく心が繊細なぶん、人の気持ちが痛いほど自分にうつってきちゃうので

いいことも悪いことも全部まるごと受け止めちゃってるなあと私は見てて思います。

今ではこんなに図太い私ですが、20代の私が田中と本当に似ていたなあと

思うと、泣いている田中を思わず抱きしめてしまいたくなっちゃいます(泣)

 

いじめて泣かした上に、次は抱きしめてるよ・・・あのおばさん・・と、隣のチェアの患者さんが

私を見ているようでした(笑)

 

田中の良さや、田中の能力や、田中の天性に持った素質

というのはきっと若い田中本人には自分で気がつくことは難しいんです。

それに、その若さで妙に自信を持っていたらただの嫌な奴です(--)

 

私、自信ないんです。

私、感情がアップダウン激しくてしんどいんです。

 

そうやって目を真っ赤にしてポロポロ涙を流す田中のことが

私はもう可愛くってたまらないんです。

おっさんでしょうか?私は・・・・。

 

純粋で素朴な気持ちを表現されたら

もう何が何でもこの子を支えてあげたいと思ってしまいます。

そう思いませんか?

 

自信がないって、本人は言うけれど

周囲に言わせてみれば、どこが?という感じなんです、実は。

 

新人の時から、ほとんど休みを取らず、「有給取りなさい」と言っても

ほとんど取らず、院長の求めるレベルになるまで必死で走ってきた田中です。

ミスをしても、そのミスを指摘されたらすぐに確認し、翌日には完璧に修正し

頭の中に入れてくるそんな田中です。

 

さらに院長のインプラントの手術のアシスタントにはもうこの田中の存在なしでは

スムーズに手術を展開していくことが難しいほど、院長の右手となっています。

 

さらに、私に愚痴を言ったこともありません。

若いのに。

 

そんな田中ですので、ほとんど教育なんてすることもなく

どちらかと言えば、安心しきっている状態です。

 

でも、そんな田中だからそこ、一番心配でも、あります。

どっかで吐き出してあげなきゃいけないなといつも思っています。

一緒に海か山に連れてって大声で叫ぼうか?とも(笑)

 

そんな田中とのやりとりの中で、今日はいいことをひとつ思いつきました。

そうだ、みんなをあそこに連れて行こう!

と(笑)

たなかあやかちゃん、乞うご期待!

 

人生観変っちゃうような場所を見つけたんです。

今年は、うちのみんなを連れていろいろ行きたいです。

 

では、今からミーティングです。

また、書きますね。

 

昨日、患者さんがあったかいおでんと、炊き込みご飯を持ってきて下さいました(^^)

私はお留守だったので食べ損ねましたが、

ゆずみそまで作ってお持ちくださり、スタッフみんなで

喜んで頂いた様子(^^)

冬はおでん!

私もよく作るのですがどうも味が違ってました(泣) 

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 じゃこがのってます

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