makoto.jpg昨日は朝から患者さんのインタビュー撮影会です。

撮影して下さるのはご存知、サプライズファクトリーの上原訓さん。

 

あいかわらず、さすがだなあ

と感心したのですが

誰を前にしても

どんな人でも

気分をほぐしてしまい

本音の声を引き出してしまう

天才

なのです!

 

患者さんのインタビューですので

本音の本音がお聞きしたい、収録したいのです。

なので、私達歯科医院側の人間が相手では

なかなか本音も出てこないでしょうし

嫌なことは言いにくいと思うのです。

 

そこでインタビューはまったくの第三者の上原さんに

全て丸ごとおまかせ、万振りをさせて頂いているわけです。

 

上原さんは、患者さんとは初対面です。

しかし、上原さんは老若男女どんな方がお越しになっても

絶妙な間合いでお越しくださる患者さんを

いい気分にさせてしまい、

そして、

ほんまのところはどうなん???

というお話を引き出してくださるのです。

 

インタビューするお部屋に入る前と出てきた後では

患者さんの表情がもうまったく変わっていることに

気がつきます。

 

そして距離が近いんです(笑)

上原さんとぴっとりくっついて出てきちゃう感じ。

部屋の中で2人で何してたんですかあ????

と疑いをかけちゃいたくなるほど

親密になって出てくるのです。

 

すごいでしょう?

今までたくさん患者さんのインタビューをさせて頂いたのですが

いつもこんな感じになるのです。

 

人を嫌な気分にさせない

 

ということ。

これはどう考えてもその人の能力です。

 

人は本当に些細なことで

嫌な気分になる生き物、です。

そのさじ加減は人によって本当にさまざま、です。

 

自分の意見や主張という一切の自我を

まずは置いておいて

目の前の相手の話をちゃんと聴こうとする姿勢であったり

目の前の相手の言いたいことをちゃんとわかりつつ質問をしたり

できるということは

とっても高度なコミュニケーション能力だと私は思うのです。

 

この人にまかせておけば安心

という人って、いますよね?

 

私にとって吉本歯科医院の今いてくてるスタッフはそういう存在であり

この人にまかせておけば、安心

という気持ちを私にくれます。

 

もし、出かけている時に

私の大事な人が医院にやってきたとして

その時に、きちんとした対応をしてくれるだろうな

失礼はないだろうな

と連想させる人に対しては

やはり、安心感を抱きます。

そんなものですよね?

 

自分がいなくても

自分と同じように、またそれ以上に自分の大切な人を同じように

大切にしてくれる

気を遣ってくれる

存在というのは

本当に貴重です。

 

そして、そういう存在が欲しいものなのです。

 

そんな上原さんなのですが、

お話をしていて

こんなことをおっしゃって下さいました。

書いていいのかどうなのか・・?

まあいいや、書いちゃえ(笑)

 

母性型の考えで仕事をしはじめてから

というか、

勉強会にやってくるようになってから

どう考えても運気急上昇なんだそう!(^)

 

以前なら、次の仕事はちゃんと来るのか?

という不安がつきまとっていましたが

今は、

こんなに次から次へと仕事が来て

仕上がるのか?納期は間に合うのか?

さらに、

こんなハードルの高い仕事まで入ってくるようになって

できるのか?

はたまた

どうしても君に頼みたいんだ!!と強く頼まれて

その期待に応えることができるのだろうか?

という、

嬉しい前向きな不安が押し寄せてくるそう(笑)

 

もうそんな話を聴きながら

私は横で

ワクワクしちゃったのです。

 

勢いがあって

流れにのっている人というのは

会った瞬間からその場の空気を変えてしまいます。

 

なので、

そういう人に会ったなら

迷わず

巻き込まれることを

おすすめします(笑)

 

よっこらしょ

と乗っかっておけば

一緒に流れに乗せてくれるから(^^)

 

今日は午後から、母性型勉強会のメンバーで

ミーティングするのです。

 

母性のモノサシのサイトを作ってくれたデザイナーの納田千恵子さんや

イラストを描いて下さる松原藍さんも一緒です。

 

とっても楽しみなのです。

会えば必ず

「じゃあ、次これしよう!」という話になってしまうから(笑)

 

話をしているとワクワクしてくるから、です。

なぜワクワクしてくるからと言えば

ワクワクしている人の話を聴くとつられてワクワクしてくるのです。

 

特に喜怒哀楽の激しい藍さんと話をしていると

もうこの子ってば、

脳ミソ120%使いきってワクワクしてるんじゃないだろうか??

と思ってしまうほど、

脳ミソで起こっていることが

そのまま表情に出てしまうのです。

 

表情は、脳から出てくるんです。

喜怒哀楽は激しいのは表情豊かということ、です、きっと。

 

感情のアップダウンが激しくても

無表情な人よりは100倍人生は面白いはず!

 

無表情ほど、人を不細工に見せるものはない!

と私、そう思います。

 

無表情よりは

死ぬほど怒ってるほうが素敵だし

無表情よりは

鼻水垂らして泣いてるほうが素敵です。

 

感情がある

ということは

生きている

ということです。

 

好き

とか

こうしていると心地いい

とか

この方がスムーズにいく

とか

そういう直感的なことを研ぎ澄ましていくこと

それがとっても母性型的な仕事の仕方です。

 

母性型勉強会、今月はとっても楽しい会になりそうです。

ぜひ、お越しくださいね。

母性型原理、知った人からどんどんいい方向に向かってるのを

感じます。

今月はどんな方に会えるんだろう?と本当に楽しみなんです、私。

母性のものさし

次回勉強会は9月21日(水)午後6時半~8時半

高松国際ホテルにて

詳細はサイト↑をご覧下さいね

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