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昨日の勉強会の様子です
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ついさっき香川県文化奨励賞を受賞されたばかりの藤村さん
「記者発表が終わったばかりです」とその足でやってきてくださいました。
まずはお祝い!
勉強会が終った後、今回2回目参加して下さった素敵な女性が
こんなことを言ってくれました。
「私、この場がとても好きなんです。
凛とした空気が好き。
なにか、自分もやろう!という気がしてくるんです」
とキラキラした目をまっすぐに向けて、こう言ってくれました。
私も、この空気が好きです。
特に、女性が自分の中から自分の殻をバリバリ割って
外に出てこうよう出てこようとしている
その空気を感じるのが、とても好きです。
私達は、毎日意識せずとも
いろんな「殻」をかぶって生きています。
ちゃんとしなきゃいけない
社会人だから
組織人だから
女だから
お母さんだから
主婦だから
妻だから
社長だから
社員だから
私は、こうしたい!
ではなく
こうしなくてはならない!
こうであるべき!
という殻を身に付けて生きています。
その殻は硬い人もいれば薄い人もいます。
そして殻があるのかないのかさえ意識できないほど
堅い殻が自分の肉にひっついて同化しちゃってる人もいます。
そんな中
自分のモノサシを軸に
のびのびと生きている人がいます。
そんな人を見ると
私達はなんだかとっても眩しく見えてしまうものです。
なぜなら、その人にはかたい殻がないから、です。
素の自分をそのまま向けてくるので
眩しく見えてしまうのです。


私はそれをしたい、そしてそれが好き
だから、その気持ちのままそうする
と心の中の動きとその行動、そして出てくる言葉が
一致している人を見ると
気持ちがいいのです。
そしてそうできている時
一番気持ちがいいのは、ほかでもない自分です。
これを自分のモノサシを持っている人だと
私は思います。
そこに「人の目」は頭の隅にもなく
世間がどうなんだろう?という意識も微塵も、ありません。
わがままな人と
自己中心的な人
という意味では、ありません。
ポイントは、見ていてうらやましくなるほど
まぶしい!ということです。
まぶしくない、という時は
ただの自己チュウのわがままな人、です。
自分の気持ちに素直に沿って
動き、言葉を発している人の心の中は
平和です。
そして、そうできている自分をまた
好きになるのです。
自分が自分を大好きで
自分のことをまるで「神様からの預かりもの」
のように大事に大事に愛しているんです。
当然、自分の体も大事にします。
手入れをし、大事に大事にします。
自分の心も大事に取り扱います。
自分の心に湧き上がる感情も大事に大事にします。
自分を見つめていくと
自分の中にはとてつもない宇宙が広がっているような
感覚に気がつく瞬間があります。
自分を頼りにでき
自分っていいかも(^^)といつも自分を信じている人は
心の中は平和です。
殻がない、もしくは殻が薄い人は
人とのコミュニケーションがとても上手です。
必要以上に自分を大きく見せる必要もなく
自分を卑下することもなく
とてもニュートラルです。
ニュートラルなので
誰とでも付き合えます。
誰とでも向かい合うことができるんです。
これって、とっても楽な生き方です。
苦手な人がたくさんいる
嫌いな人がたくさんいる
よりは
誰とでも気分良く付き合える自分のほうが
人生ははるかに楽です。
モノサシは自分にあります。
主導権は自分が持っているんです。
主導権は相手が持っている
と思い込んでいる人の人生はつらいです。
相手の反応が、気になります。
相手の様子次第で、自分の感情がアップダウンします。
私がこうしたい
私が好きなんだ
自分の欲求に忠実な人ほど
自分の願いをかなえやすく、自分の想いを他人に届けやすいのです。
心の中では
本当は「こうしたいのに」
でも、できない
という時、人は一番迷いくらい気分になります。
本当はそうしたいのにできない自分
を自分が知っているから、です。
いつまでも先延ばしにしていると
自分で自分の自信を奪うのです。
そしてついには、もうカチコチになって動き出せないのです。
人生に嫌いなものや苦手なものは
誰でもあります
山のようにあるはずです。
しかし、そんなものは
ほうっておいていいのです。
嫌いな人も、苦手なものも、ほうっておくのです。
そんなことよりも
好きなもの
好きな人
大好きなこと
にエネルギーを注ぐのです。
そしてそのことに、愛情を注ぎ
お金を投資し、
時間を使い
身体を動かすのです。
そのほうがとっても、効率がいいし
何よりも健康にいい!!
嫌いな人や苦手なことに意識を取られているうちは
まだ大好きなことやものを見つけられていないのです。
はやく、探し出すことだと思います。
自分がはっと目が輝き、心が動くことを、人を
見つけることだと思います。
一目散で必死に追いかけている最中は
他のことは目に入りません。
どうでも、いいのです。
他人の目の
声も
頭の中に入ってきません。

他人はほうっておくんです。
他人はそんなに自分のことを見ていません。
気にしているようで気にしてません。
みんな何が気になるって
自分のことが一番気になるのです。
自分の心が躍動する時間を
自分の目がキラキラする時間を
自分の体がいてもたってもいられなくなるほど
動きたくなるような時間を
大好きな人と。
それが自分のモノサシを
持ってることです。
他人のモノサシでは自分に合わないのです。
自分のモノサシがわからないとしたなら
まぶしい人のモノサシをまずは真似しましょう。
そのモノサシをまずは真似
そして心地よくなってきたなら自分の
モノサシを作っていけばいいのです。

知った人からバリバリと殻を破っていく
この勉強会。
勉強会の中で語ることにタブーはありません。
既に殻が破れている人の横で
「え?そんなのしちゃっていいの?」と驚き
その横の人の殻がまた破れます(笑)
殻は一人では破れません。
だから、生身の対話が必要なんです。
次回の勉強会は講師県外出張のため
日程を変更し11月28日(水)午後6時半です。
どうぞお楽しみに。
宿題を出されたみなさんは、
発表です'(笑)
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勉強会後の立ち話が、実は一番面白いのです。
いどばた会議ですね(笑)

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