先週の日曜日、とてもいいお天気だった日です。

我が家の子供達は毎週日曜日、午前10時から正午まで、心静かな時間を過ごさせたく
宗教的な空間に預け、神様の話を聞いたり、勉強をしたり、音楽を聴いたりする場に
通っています。
その日も同じように2人を預け久しぶりに院長と2人で2時間喫茶店でお茶を飲みました。
私達夫婦は、通常の夫婦のように楽しく会話をするというシーンはまず皆無で
時間があると、ボイスレコーダーとノートを片手に院長の話を私が聞き取り書き取る
という作業をしています(笑)
その光景、誰が見ても夫婦には見えず
ただの一緒に仕事する人です(--)
ほとんど週末は勉強会や研修にでかける院長なので
日曜日に時間が取れることは珍しくこの日は話をぞんぶんに聞くことができました。
患者さんが知りたいと思われるテーマをいくつか挙げ
そのテーマについて院長に話を振り、質問し、ネタを引き出します。
この作業、長年やっていくなかでコツがつかめてきまして
どうやったらいい話が引き出せるのか?というポイントを発見しました。
それは
■いい表現やわかりやすい事例が話しに出てきた時にはオーバーに驚き
 「それはすごい!!きっとみんな知りたいと思うっ!!知らなかった!!」
 言う(笑)
このことによって、調子に乗ってきて、引き出しの中のねたがどんどん
加速度的に出てくるのです。
いい話をもらおうと思うと、いい聞き手にならねば、ならないのですね。
最近本当にそう実感します。
今回は2時間の中で4つのテーマについて聞いたのですが
どのテーマを聞いても恐ろしいほど口から情報が溢れ溢れ
「この人いったいどこまで掘り下げちゃうんだろう」とびっくりするほどでした。
ネタは尽きないよ
いくらでも出てくるから
と言うのはどうやら本当のようです。
ボイスレコーダーに吹き込んだ院長の話しは
テープ起こしをし、その後、さらにわかりやすい言葉や表現に置き換え
ニュースレターの原稿となります。
 
その後いろいろなコーナーの原稿をかき集め
毎月ニュースレターが出来上がります。
「大変でしょう?」
とよく言われますが
実は私、この作業嫌いでは、ありません。
作り続けているから、テンションが下がらない、上がったまんま
なんだと思います。
やめたら、きっと寝込みます。
仕事って、きっとそういうものだと私は思うんです。
仕事を面白くするためには、自分のテンションが全てです。
上がったり下がったりではなく
高いところでずーっとゆるやかに、というのが理想です。
続ける
ということは
大変だ、というデメリットよりも
高いところで心を保っていられるというメリット
の方がはるかに大きい
そう、思います。
3月は「口呼吸」です。
インフルエンザが流行ってます。
ヒントがたくさん、あります。どうぞお楽しみに!

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