親子で通っている勉強会が、あります。

その会の先生から、「参加者の親子の成長や変化をインタビューして文章にして」

と言われました。

 

その先生は

当院の患者さんの声「VOICE」をたまたま読んで下さっており

こんなものを作りたい!とおっしゃって下さったんです。

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私は、この冊子を作る時、本当に楽しかった。

患者さんお一人お一人のお話を聴かせて頂く中で

「そうだったんですか??」

「そんなことが、あったんですか?知らなかった!」ということがどんどん出てくるわ

さらには

うちのスタッフ達のエピソードまでお聴きすることができました。

1時間近くお話をお聴きしていると

聞き手の方に不思議な感覚が湧き上がってくるんです。

それは

一生懸命向き合ってお聴きしているうちに

話し手のことが、ものすごく、好きになってしまう

ということが、起こるのです。
 

私はそんな体験を何度も何度もしました。

相手の内面を見つめよう見つめようとすることが

さらに、相手の魅力を見つけだしてしまうのです

きっと、心が共鳴していくのかもしれませんね。

私は、聴かせていただいたお話は

終了後には文章にします。

文章にする時に

インタビューされた人が読んで嬉しいように

幸せな気持ちになるように

と書く前から「もう書き終わった気持ち」になって

お話を聴きはじめます。

この1時間のインタビューの後、

聴き手によって、

きっといい気持ちに

きっと幸せな気持ちに

なってもらって終了
しよう

といつも思っています。

「今日はありがとうございました。

とっても素敵なお話がたくさん聴けました。

すごくいい文章になりそうです。

あ~、なんだか楽しかったですねえ」

 
と部屋から二人で出てきたいから、です

私が、です。

狭い空間に1時間程度一緒に場を共有した時

私が、いい気分であった

ということは

相手もいい気分であったはず

だと思ってます。

思ってないと、やってられないとも言えます。

気分は同調します。

表情も同調していくんです。

だから、いいお話を聴かせてもらえるかどうかは

自分次第とも言えます。

こんな体験から

私はインタビュー&文章にする

は大好き、快感。

今回この勉強会に参加しているお母さんと子供さん5組の

インタビューを一気にさせて頂きました。

お一人やく1時間。

終わった後は、5人分の人生まるごと

早送りの映画で観たような気分でした。

もっと聴きたい

それからそれから??

と時間オーバーになるほど、よその家庭の出来事は

ドラマティックでした。

どこの家にも、どんな人にも

すごいドラマな毎日があるんだ、と知った時

私は鳥肌が立ちます。

 

5人一気にお話をお聴きして

一気にその夜に文章にしました。

こういう時の私は

か・い・か・ん。

 

出来上がったものはちゃんと紙にしてくれるそうです。

また、ご紹介させてくださいね。

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