昨日は、よくしゃべった。

土曜日に、ギュインギュインに勉強して浸み込んできたものを

話したくて、しょうがなく、

ともに、「あっちへいこう」と目指している友人たちに

しゃべりつくしたけど、まだ足りない、時間切れ。

次に会う約束をして、帰ってきました。

気が合う

というのは、時間を忘れます。

 

 

大阪での塾からの帰りの新幹線の中、

明らかに、脳ミソは軽く

足取りも軽く、

「これ、どうしようかな・・」と思って考えていた仕事のことも

あっという間に答えが出ちゃいました。

 

私の中にある「固定観念」というチャブ台を、「えいやあっ」とあっけなく

ひっくり返してくれるのが、

この塾の場です。

 

 

教えてもらったことは

すぐに誰かに話して聴いて欲しい

自分の口から人に話すことで

その学んだことが、

しっかりと私の中にノリずけされるように定着される。

これは、です。

もはや習慣。

 

「これだ!」と実感できたことは

話すか

書くか

してひたすら、出して

自分の中に徹底的に浸み込ませる。

 

土曜日の塾で

「うわ、私のことだ」と思ったことがありました。

 

うまくいってる時は、やり方を変えてはいけない

うまくいかない時は、やり方を変える

 

これはあらゆることのロジック。

 

そうだそうだ、と思ってはいても

つい忘れてしまうこの大事なこと。

 

うまくいっていない時は、いいんです。

うまくいかないことには必ず原因があるので

その原因を突き止め、対処することができるから。

 

問題は、

うまくいってる時、です。

うまくいき続けている時。

 

一度当たりがでて

二度目も当りで

三度目も当りで

4度目も・・・・となると。

 

 

ついつい

こう考えてしまいませんか?

 

「もうこんなに当たりが出続けるなんて、おかしい」

こんなにいいことばかりが続くわけがない」

「当たりが出たら、はずれが出るのが人生」

 

そんな風に

考えてしまいませんか?

 

なぜ、うまくいかなくなるか?

それは、「自爆」するから、です。

 

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うまくいってても

「こんなにうまくいきすぎてこわい」

「こんなになにもかもうまくいくわけがない」

と、あえて

うまくいかない方向へ足を出してしまう

うまくいかない方を選んでしまう

 

だから、その結果

「うまくいかなくなる」

 

そして、

ね、やっぱり、いいことは長くは続かないのよ」

と、自分で納得するのです。

 

 

そして

人生はいいことばかりではない

苦労の連続だ

うまくいき続けるわけがない

と、自分自身をマインドコントロール完了です。

 

恐ろしいですね。

 

誰も何もしていないのに

自分ひとりで自爆しちゃうのです。

 

うまくいってるなあ

という流れにひとたび乗ったら

もう降りちゃいけないんです。

 

わざわざ、自分から降りちゃいけない。

 

降りなきゃいけないかなあ

と不安になってしまう時は

どういう時か?

 

止まっている時です。

心も頭も体も止まっている時。

 

じゃんじゃん石炭入れ込んで(これが勉強)

がんがん動かして

動き続ける

止まらない

ゆっくりでもいっから、止まらない

 

ひとたび、熱中しはじめたら

もうそこから止まらない

 

 

止まると思考が一気に

不安な方向に向かいます。

 

放置しておくと

マイナスに傾くのが、人間の心です。

 

「こうしたらいいよ」

と教えてもらったならば

直ちに、すぐやる

のが絶対いいのです。

 

ピンときた人のアドバイスなら、すぐにやる。

 

ごちゃごちゃ屁理屈こねずに

その通りやってみるんです。

 

「それをやってどうなるんですか?」

「それをやってどんないいことが、あるんですか?」

「それをやると、解決するんですか?」

 

こんな質問が自分の中から湧き上がってくるその前に

足を出してみるんです。

アクションを起こしてみる。

 

結局、アドバイスはやった人しか、わからない

アドバイスを受けて、行動してない人には、わからないのです。

 

やってみて

その後にしか、見えない世界が、確かにあります。

 

やってみた

やってみようと思っている

には

あの世とこの世ほどの違いがあるんです。

 

 

なんでも、自分でやってみる

ネットで調べて

本で本で

知っていくのではなく

実際に会って、生の声を聴き、

触れてはじめてわかることが、あるんです。

 

面倒くさい

恥ずかしい

お金がかかる

時間がない

 

自分の中から出てくるあらゆることを飛び越えて

自分から体験しにいってみる

 

体験とは、自分から働きかけていかないことには

体験とは、言いません。

与えてくれるものを待っている

誰かが何かを教えてくれるのを口をあけて待っている

のでは、体験には、ならない。

 

何でもとにかく

自分がやってみたいです。

そして、いつも「それをやってるのは誰?」と自分に聞いておくんです。

 

 

自分に聞いてみると

決して他人のせいにしなくなります。

だって、自分が決めて、自分がその場にいるのだから。

誰かに殺されるからわざわざここに来ているのではないんです。

誰かに命令されたからわざわざここに来ているのではないんです。

 

だから、全部、自分が決めてるんです。

 

誰かに誘われたから

とか

誰かに行けといわれたから

とか

付き合いで

とかでも

やっぱり自分で決めてるんです。

 

自分の人生の残り時間をわざわざ使って

それをやってるのは自分です。

 

 

これをやってるのは

自分なんだ、

ってことを覚えておけば

後は脳みそが勝手にやってくれます。

 

オートマチックです。

 

他人のせいにした時、

何も得られるものはなくなるんです。

 

 

自分が自分で決めちゃった「枠」から出られない

ということが、人間関係を苦しくし

自分がのびのびと生きることを阻止しちゃってるんです。

 

 

現実はどんどん変化しています。

変化に応じて、どんどん自分も乗っていけなきゃいけない。

そこで、自分の「こうでなければいけない枠」がガッチガチにあると

何かの出来事が起こった時

もう、パニックです。

思考停止

「死にたい」

「つらい」

「たちなおれない」

ということになります。

 

 

仕事のやり方も

人間関係も

あらゆることは

うまくいくやり方というのが、あります。

 

うまくいかない時には、固執せず

うまくいく方法をうまくいってる人に聞き修正すればいいんです。

 

うまくいってるなあ

ずーっといい感じが続いてるなあ

という波に、さっと飛び乗り

ひとたび乗ったなら

絶対降りない、と決めるんです。

 

思考は、大事です。

思考は、自分のものとして「もう、そう思うのがあたりまえ」となるまでは

必死で勉強です。

そして、定着させるんです。

 

 

土曜日、帰りの新幹線で

ニヤニヤしながら、復習ノートを書いている私でした。

 

思わずニヤついてしまう

というのが、たまらない。

そういう場に、足が勝手に向うんです。

 

 

 

 おっと、あさってでした。。

次回のお知らせです。

2014年7月16日(水)18時半から20時半

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://boseinomonosashi.com/ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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