ものすごく読書家で勉強家だったのに、

ボケちゃったおじいちゃんが、いるんです。

息子さんや娘さんの話だと、本当によく勉強してて

講演会も聴きにいく、本もたくさん、読む。

そんなおじいちゃんだったそうです。

でも、ボケちゃった。

 

読んだ知識、聴いた知識を自分のものにするためには

書いたり、

人にしゃべったり、

教えたりしてる人は

放電しちゃってるので、どんどん知識から幸せが循環するんです。

 

 

でも、読むだけで

聴いただけで

メモしただけで

放電しない人は、ダメなんです。

便秘になっちゃう。

便秘になってしまうくらいなら

知らないほうが良かった。

 

知ったものは

使ってなんぼ、です。

使わなきゃいけないんです。

 

今は、毎日パソコン開くと

あらゆる情報がドドーンと入ってきます。

その中にいいこともたくさん書いてます。

もちろん悪いことも、いらないことも。

今の時代の落とし穴は

キャッチした情報を使わせないで

キャッチだけさせちゃうってことに

恐ろしい落とし穴があるんです。

 

これは、怖いです。

受け身オンリー。

 

なんでも受け身はしんどいんです。

受け身より、発信してる方が楽しくて面白いんです。

 

 

人には好奇心があるので

知ることは喜びなんです

快感なんです。

 

でも、知ったことは

知ってやってみてよかったことは

放電しなきゃダメなんです。

 

 

私は、自分が知ってやってみて

「わお!こりゃあすごいや!」と思ったことは

もう間髪入れずにだれかれ捕まえて話しちゃいます。

 

話すのは

教えるのは

他でもない自分のため、です。

 

自分を知ってよかったことを

今度は人に伝える、教える

ということで

脳ミソの中でひとつの作業が起こっているんです。

 

練って練って練って、外に出す

 

そうすることで

私が知った知識は私のものになる

そして、どんどん実際に使えるようになるんです。

 

だから、循環しなきゃダメなんです。

 

つまり好奇心がどんどん深まっていく時というんは

本を読んだり、テレビを見たり、勉強会を受けたりした時に

受け身で学び取るだけでは、ダメなんです。

お金がもったいないんです。

その勉強会が1万円だったとしたなら

受け取るだけの人、100円の価値

受け取って表現する人、10万円の価値

と、変化するのです。

 

「知った」

「やってみる」

「人に話してみる、教えてみる」

 

この流れをとることで

人は恐ろしく自己重要感がアップするものなのです。

nouda_12.jpg

 

だから、人の話を聴いたり勉強しに行く時には

授業が始まった瞬間から

「さ、全部もらって返って早速、あそこに使ってみよう」

という気構えでいたほうが

元は取れるは

価値は10倍になるは、で

いいことづくめなのです。

 

超情報化社会です。

知ってどんどん幸せになる人と

知れば知るほど人の光が気になり自分が闇に入っていく人がいるのです。

 

ボケない

凹まない

心の病にならない

ために

大事なことは

放電すること、です。

いいこと知ったら、すぐやる、すぐ話す

です。

 

とっても簡単。

でも、一番の頭の健康法なんです。

 

いずれにしても

私達の人生はやることが多いのです。

死ぬまでにはやらなきゃいけないことや

やりたくてしょうがないことで

大忙しなのです。

 

だから、

なんでも気楽にやってみる

ちょっとかじってみる

あきたらやめちゃう、面白かったら続ける

くらいで

楽しくやるんです。

一度あきたけどまたやってみる

でも何でもいいのです。

 

まじめすぎると

自分を責めます。

自分を責めると、神様、いいことくれないんですよ、本当。

女の人は自分を責めるの本当に得意ですが

これ、一番やっちゃいけないことなんです。

 

 

頭の中に、気楽で楽しいものを

いつも入れておくと、

行動も気楽で楽しくなるものです。

 

頭の中はいつも軽くしておくほうが

いいんです。

 

放電放電、です。

 

そして、私が気をつけている超健康法は

ご機嫌な人とできるだけ長く一緒にいること

です。

 

ご機嫌は伝染します。

不幸も幸せも伝染するんです。

笑ってる人と一緒にいると笑ってられるような習慣が伝染するんです。

 

いいことがあったから笑ってるんです。

ではなく

笑ってるから、その人に次々とさらに笑いが止まらなくなるような

出来事が起こるのです。

 

順番が逆です。

 

女の人は、絶対笑ってた方が得です。

「だって、いいことないのに笑えないわよ」

とふてくされるか

「そうなの?じゃあ、やってみよう!」と

いますぐ笑顔になれるかどうかです。

学歴、家柄、職業

一切関係ありません。

 

素直に

「あ、そうなの?じゃ、やるわ」

とやれるかどうか。

 

幸せなんて、簡単です。

 

ややこしく考えない方が、どんどんうまくいくのが

これ母性型思考です。

 

次回母性型勉強会

2014年11月19日(水)18時半~21時

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

Follow me!