当院の受付スタッフ松本桃子が復帰致しました。

ほっ

まだ赤ちゃん小さいというのに、マネージャー駄々こねてはやく戻ってきてもらった次第です。

たしか

「ゆっくり子育てしててね」とか言ってたはずですが

そんな話はぶっ飛んでしまい

「はやく戻ってーー」

が口癖でした。

 

 

今日より出勤ですが

なんの違和感もなく業務に戻ってしまう松本の仕事ぶりに

「はーー、すごいね」とただただ感動。

穏やかな応対で、かつ、正確な記録、中の人が動きやすい配慮。

パチパチパチパチ♪

 

ベテランの対応力と数字に強い井上さんと2人で

ほっと一安心。

 

松本がいない間、

私自身、受付業務を実際にやってみて

「いやあー。まいった。たーいへん」

という感じでした。

 

外で見てるのと

中で実際にやってみるのとでは

大違い。

頭ぐるぐる回りながら、

体も動き回って(狭い中で)

一日が恐ろしくはやく過ぎるあの感じ。

 

きっと、どの業務も

そうなのでしょう。

 

カウンセラーにはカウンセラーを実際にやってみないと

わからない世界が見えているんです

 

歯科衛生士にも、歯科医師にも。

 

どのポジションにも

「やってみないとわからない」

世界が、あるんです。

 

 

実際に自分がやってみて

より一層、大変さや、苦労や、「そこまで考えてくれてたんだ」

ってことが見えてきました。

 

受付はまさに、患者さんと診療室との板ばさみ。

カウンセラーはきっと患者さんと院長との板ばさみ。

どちらの言い分もわかる。

「ですよねーーー、でもね」

という世界です。

 

サラリーマン、管理職業務になったら

一気にストレス体質になったというのは

あれは

部下と上司のお客さんの板ばさみの立場になるから、ですね。

どの言い分も痛いほどわかるがゆえ

しんどい。

 

白か黒か

正しいか間違ってるか

というモノサシだけでは

計れない

微妙な調整役が必要です。

 

 

調整役、これも言葉で言うは簡単

やってみるのは大変、です。

 

理不尽なことも

めんどいことも

ゴックン飲み込んでいけるようになると

微妙な調整がサクサクとできるように

なるんでしょう。

 

 

 さて、

私が受付をしていても

「桃子さん、いつ帰ってくるの?」と

たくさんの患者さんに声をかけて頂き

どれほど松本が患者さんに大事にして頂いていたのかを

感じました。

患者さんに対してもありがたいし

松本に対してもありがたい。

 

復帰にあたり

患者の皆様には

また松本をどうぞよろしくお願い致します。

 

お声をかけて頂くと

とっても嬉しいです。

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