高松市のかみあわせ専門

吉本歯科医院

マネージャー吉本委子です。
先日、来院下さった
女性の患者さんのお話です。
数年前に吉本歯科医院で奥歯の治療を受けられ
ジルコニアという材質の被せものがお口の中に入っています。
ここ3週間ほど、
時々奥歯がしみたり
キーンといたくなってきたりした
ということでのご来院です。
「お作りしたマウスピースは
装着されていましたか?」と
おたずねすると
「あ、忘れてます。
しばらく洗面所に置きっぱなしです」
と(泣)。
歯が痛む原因
どうやらそこにありました。
マウスピースをすぐにお持ち頂き
調整をし、その日の夜から装着し
翌日、1週間後、
「痛みがおさまりました」との
患者さんからの嬉しいご連絡。
吉本歯科医院では、特殊接着封鎖技術により
再発を防ぐ処置をした後、自由診療の材質で
被せ物を作り、お口の中に装着します。
被せ物が入った後は
必ず、同時にマウスピースをお作り頂き
その日の夜から必ずマウスピースを装着してお休み頂きます。

※噛み合わせの状態により
マウスピースをお作り頂けない患者様もいらっしゃいます。
それは
せっかくばい菌が入らないような処理を行い
完全封鎖した歯と被せ物であっても
噛み合う力により、あっけなく歯は破壊されてしまうから、です。
当院の院長は
どんなに自由診療でいい材質のものを選んだとしても
噛み合う力に対する予防をしていない場合は
かならず近い将来、歯は破壊されると
お伝えしています。
マウスピースはあなたの歯が破壊される身代わりとなって
かわりに壊れてくれる存在です。
kougou.JPGのサムネール画像
マウスピースは必ずお使い下さいね!
私のマウスピースは
これ、です。

噛み合わせによる破壊的な力により
歯が痛みだしたり
歯がしみだしたり
歯がういたようになったり
疲れた時だけ、やけに歯が痛むということになったり
こんなことが
起こります。
吉本歯科医院では
歯の破壊を防ぐマウスピースをお作りしています。
お持ちになられている方は
定期的に調整が必要です。
マウス―スは
欠けるもの
割れるもの
穴があくもの
です。
修理、調整、補修を繰り返し
一生お使い頂くもの、です。

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