香川県高松市の

かみあわせ専門
吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
昨日は6回目の「知ったかぶり講座」でした。
好奇心の扉がどんどん開く
すごい2時間でした。
歴史の陰に女あり、と言われる通り
歴史のお話の中には
かならず、英雄のそばに「」が、います。
日本の歴史だけでなく
ヨーロッパ、中国など、世界中の歴史の中から
鍵となる「女性一人」に焦点を絞って
毎回お話が繰り広げられます。
昨日は「2人の英雄兄弟に愛された女、額田大王(ぬかたのおおきみ)」でした。
ぬかたのおおきみ・・・と言えば
私、うんと若い頃に(笑)
天上の虹」という漫画を読んだ、あれ、でした。
友達の部屋の本棚にあったのがきっかけで
読み始め
夢中で読んでいたのを覚えています。
兄弟や異母兄弟で
結婚?したり子供作ったり
なんておおらかな時代でしょう。
額田の大王は
天智天皇(中大兄皇子)おにいちゃん
天武天皇(大海人皇子)おとうと
両方に愛された〔漫画では)
万葉歌人。
あらかたの話しを聞いた後
みんなでいろいろ推測です。
額田大王は高級巫女であり、神様の声が聴こえた女性だったのではないか?
額田大王は、実は天智天皇、天武天皇の他に、庶民の(笑)心許せる相手がいたのでは?
スマホで検索する脳をちょっと停止させ
イマジネーションを働かせ
7世紀のはるか昔に意識を飛ばしましたよ。
額田大王の詠んだ有名な歌です。
熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」

心の内を
即興で
歌を詠んで返す。
知的で、ストレートで
凛としていて。
私は漫画のイメージが強く
額田大王は
これっ!!(笑)
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帰ってもういちど、「天上の虹」を引っ張り出し
あの世界にひたろうと思いました。
毎回2時間で、会話の引き出しを増やす鉄板の「歴史教養あれこれ」が
持って帰れます。
過去のお題をちょっと紹介
■細川ガラシャ
■おりょう(坂本龍馬の妻)
■ヒットラーが愛した女
■淀君
お題が増えるたびに「鉄板ノート」のインデックスが増えていく快感があります。
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