昨日、やっと院長がアメリカから帰ってきました。

留守中、特に何事もなくホッと一安心です。

外装内装工事もひとまず終わりました。

すっかり様子の変った吉本歯科医院を見て院長は「うわあああっ違うううう」と驚きながらも喜んでいました。

これもひとまず一安心。

今回の改装工事に関してはまったくノータッチの院長ですので、私と職人さんの独断で勝手にすすめてしまいました(笑)

これで気に入ってもらえなかったら、夫婦険悪間違いなしです。

 

内装も外装も少し落ち着いた感じになりましたので、どうぞ見てやってくださいね(^^)

 

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イメージカラーは『赤」です。

患者さんに「血の色ですか?それとも情熱の赤ですか?」と(笑) 

 

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さて、おととい、今、ちょっとした人生の節目を迎えていろいろと悩みを抱えている友人と話す機会がありました。

 

「なんで、次から次へと人はこうやって悩むんだろうね~」と、彼女。

 

仕事や人生や、人間関係いろいろと重なって考え込む日々が続いているそうです。

 

「う~ん、そうだなあ、悩みかあ・・・」とまたまた改めて考えました(笑)

 

人から何か投げかけられるとついつい深く考え込んでしまう性分なのです。

私は、悩むことは、いいことだと思っています。

毎日ハッピー、バラ色じゃなきゃいけないわけはないし、そんなことはありえません。

人間ですのでいろいろな感情がわきあがってきて当たり前。

 

ただ、長く深く闇の中で悩むことは私は今はありませんが、それでも自分ではやっぱりどうしようもないことに直面した時には、とってもマイナス的な気分になってしまうこともあります。

 

私は悩むときは、一人でものすごく悩みます。

 

悩む=自分の声にじっくり耳を傾ける、ことだと思うからです。

 

悩みは、まずはどこからはじまるかと考えると、自分以外の誰かから、自分に関して何かを言われた時に、自分の痛い部分にひっかかってしまう時にはじまります。

つまり、私が実は知ってるけど、自分で直面したくない自分を突っ込まれたりした時だったりするわけです。

「痛いなあ・・・そこを言わないでよ」みたいな感じです。

 

人から言われたことがきっかけで、実は自分の中の何かが反応してしまうのです。

そして反応するのはいつも同じパターンだったりします。

私は、そこが自分が本当に向き合わなくてはいけない部分なんだといつも考えます。

だから、そうなった時は私はとことん悩んで考えます。

その時には、人には絶対に相談しません。

自分の中でスッキリとしないうちは誰にも話しません。

 

私は相談事は、人に相談する前にまずは自分にきっちり相談するべきだと思うタイプの人間です。

ほとんどのことは自分が起こしているので、自分を振り返ることで解消されてしまいます。

「どうにかして」と他人に相談事を預けてしまうのは好きではありません。

その軟弱そうな姿勢がどうも苦手です。

するとすれば、自分が話を聞いて欲しいなと思える数少ない人に、確認の意味を込めてあえて相談事を聞いてもらいます。

本当に聞いてもらえる人の前では、自分の考えをちゃんと整理できるからです。

 

 

「悩む」という言葉に惑わされないようにしたいと思います。

「悩む」ことは、もっと具体的で、前向きな作業です。

ちゃんと悩んだら、ちゃんと前に動けるはずです。

 

とことん悩むから、ある瞬間にパッとその悩みが手放せるような感じがします。

なんでも、とことんやるのが好きです。

 

中途半端が一番気持ちが悪い。

 

悩む時は吐くほど悩む。

嬉しい時は手放しで大喜び。

怒った時には、思わず手が出てもOK!(笑)

 

 

毎日を健やかに気持ちよく生きるにはやっぱりコツがあると思うんです。

 

自分と向き合えない時は、他人ともやっぱり向き合えないので、どこか自分の心の中に影があるんです。

そして、自分が止まってしまっている時は、間違いなく頭の中には悩みだらけなんです。考えてもしょうがないような程度の低い悩みばかり。

 

そういうことをちゃんと意識して考えて生活するようになると、毎日は本当に劇的に変ります。私の場合は毎日の日記がその作業です。

 

自分と向き合うことは、私にとって自信の源でもあります。

 

自信は、「自分を信じる」ことですよね。

ただ、多くの人は自分に自信をつけたい、と考えた時、自分以外の誰かと比較して、相手より自分の方が優れているということが自信だとイメージしているように見えます。

自信はそういう何かと比較して湧き上がってくるシロモノではない、と思います。

比較しての自信ではなく、自分の中から勝手に湧き上がってくる感覚。

結局、仕事してても恋愛してても、何やってても、戦っている相手は自分です。

相手に認められなくても評価されなくても、自分だけでは自分のやってることを知ってるし見ているので大満足なわけです。

私は自分の中身でシコシコと考えて必死でやって、そして自分の体を使ってしゃかりきに動いている瞬間が大好きです。

生きてるっていいなって本気で思います。

そんな時は落ちていく夕陽を見て全身の血がグワーッって巡りだすような感覚になったりします。生きてることが嬉しすぎて(笑)

もちろんそんな変な発言は、誰にも言いませんが。

そんな瞬間が一日の中に多ければ多いほど、私の中には満たされた感情がわきあがってきます。

私はそれを言うなれば自分の自信だと考えています。

 

また、話がくどくなりましたが(笑)

「悩む」ということも、「自信」ということもしょせん言葉です。

その言葉をもって考えているのは自分の頭です。

私は言葉はあまり信用しません。

湧き上がってくる自分の感覚の方がよっぽどおりこうちゃんだと思うからです。

だって、「幸せ」って感じているのは他ならぬ私のからだです。

頭でっかちになって「なんだかしあわせな感じ」を味わえなくなったら不幸でしょ?

言葉に振り回されている時は間違いなく、行動してない時です。

そんな時はまずは立ち上がり、走るか泳ぐかしてみる(笑)

動けば、変るんです。

人間って本当、よく出来ています。

 

ですので、頭はいつもすっきり整理しなくちゃいけません。

自分でよくよく考えて、悩むのはそれからです(^^)

 

相談をしてくれた彼女は、昨日から日記を書き始めたそうです。うれしいな。

自分日記はおすすめです。

頭を冷やせること、客観的になれること。

そして何より大好きな自分とコミュニケーションがとれること。

今、密かに日記をブームにしてやろうと考えている私なのです(笑)

 

 

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