昨日の日曜日は、朝から大忙しの大戦争でした。

いつも仲良くしている友人の子供たちが一気に我が家にやってきました。

一人の母は海外へ(^^)、一人の母はお仕事へ。

女子はさすがにおとなしく、うちの小さい娘をかいがいしく面倒を見てくれますが

男子組はそうはいかず、せまい家の中を「ぎゃああーっ!!」「がははは!!」と

大声で叫びながら走り回っています。

もちろんご飯も、座って食べるなどということはなく、揚がったそばから鶏のから揚げをつまみ食い。

おにぎり持って部屋でサッカーの試合。

子供がこれだけいると、次から次へと工夫してみんなで遊びを考えるんです。

何やっても面白いんですね。

好奇心とエネルギーの塊みたいです。

いやあ~、子供が多いと日常がこんななのかなあ、と思ってしまいました。

一人の時間なんて皆無です(泣)

でも、こうやっていろんな年齢の子供が混じり合って遊ぶのはとってもいいことですね。

うちの息子は家の中では、競争相手がいないので、何でも自分の思うようになると思っているところがあるんですが、昨日は、お菓子ひとつにしても、お兄ちゃんからどんどん食べていくのでチビには

当然回ってきません。

ぐずぐず泣いてると「世の中そんなに甘くね~んだよ」と一喝され、顔面蒼白になっていました(笑)

それを見て、いやあ、やっぱり、子供はからませなきゃ駄目だわ。と思いました。

子供を育てるのは、親だけじゃ限界があって、やっぱりいろんな人に関ってもらわなくちゃ

まともな大人には育ちにくいと思います。

取っ組み合いして、けんかして、世の中自分の思うようにはならないんだってことを

実感するのは早い方がいい。

人間と人間はからみあって切磋琢磨してはじめて関係が作られていくと思うので

小さい時期は本当に大切です。

よその子もうちの子もみんなまとめてたくましくあったかく育って欲しい。

だって、子供は国の宝物ですからね。

一日子供を観察してていろいろ感じました。

そして、教訓。

「子供はもっと人の中に放り込め」です(笑)

 

 

child.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

Follow me!