今日は朝から、子供の行事や、父の病院に出す資料などの準備で午前中は

外におでかけをしていました。

暑いな~~っと思いながら医院にたどり着いたのが午前11時半ころ。

ドアを開けた瞬間診療室をパッとみて「あれ?なんか雰囲気がいつになく明るいな」ということを

感じました。

これと言って特に、いつもは暗いとかそういうわけではないのですが、今日は特に

人の醸し出している雰囲気が明らかに違っていました。

う~ん、なんでだろう?

と観察していると、やっぱり。

今日は、院長が朝からとっても機嫌が良い!のです(笑)

もともと機嫌が悪い人ではなく、患者さんにも優しく穏やかな性質なのですが

今日は、朝から何か嬉しいことでもあったのか、とても声高くスタッフと

わいわいと話をしたり、患者さんとすっごく楽しそうに話をしていたり。

 

一体何があったのでしょう?

仕事以外での普段の動向や出来事はほぼノータッチなので(--:)何があったのか

知りませんが、院長が機嫌がいいことは、スタッフみんなにとって実はとっても

いい影響を及ぼすことなので、毎日こうしててくれたらいいのに、とひそかに思いました(笑)

 

トップの機嫌が明らかに悪く、言葉を交わさなくても「俺様に話しかけてくれるな」モードを

醸し出している職場だと、社員は萎縮します。

萎縮しますが、報告しないといけないことは出てくるので、いやいや報告すると

そのいやいやが顔や雰囲気に出てしまい、「なんだ、その顔は?」みたいなことになってしまいがちです。

悪循環ですよね。

 

とにかく、吉本歯科医院では、院長吉本彰夫がいつも安定感を持ってニコニコして

患者さんに接してれている、という状態が最高です。

院長がイライラすると、そのイライラを何とかしようと私までやきもきイライラします。

たぶん。

そうすると、その私の様子を察知したカウンセラーや受付の樋口が

なんとなく、様子のおかしさを感じてちょっとブルーな顔になってきます。

森下や、樋口がブルーになっておとなしくなると、続いて診療室の中でいる

歯科衛生士さんたちにまで伝染して、おとなしくなってしまいます。

それくらい人の感情は伝染するものです。

そして、感情の伝染はやはり、上から流れてくるものに流されるという傾向があります。

 

感情、という目に見えないもの

雰囲気という目に見えないものが

色づけして、目に見えるようになったら面白いのに、と思ったことが、あります。

楽しい気持ちはピンク色で

怒りの感情は灰色で

悲しい寂しい気持ちは青色で

共感してわかちあっている幸せな気持ちはオレンジ色で

嫉妬の感情は、黒色で

とか、誰の目にも見えてしまったら、面白いですよね、こまるか??(--)

 

でも、目には見えないけれど、きっと誰しもわかっているんです。

肌で感じている

「あれ、何かおかしいぞ」「嫌な感じだぞ」ということは。

逆も同じ。

 

自分がどんな感情を出しているか、伝染させているか、

意識して生きてみると楽しくなりますね。

 

今日カウンセラー 森下のブログです

https://www.8181118.com/counsellor/2010/07/post-32.php

思いついたので今日中に書くんですう!!と、昨日遅くまでシコシコパソコンに向かって書いていました。森下の言葉は本当にいつも直球です。

私が欲しい女性像の中に、森下はいつも、います。

そんな存在は身近にいてくれることに、ありがたいな、と思うのです。

 

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そうこうしているとお昼休みが終わり、患者さんがお越しになられました。

「ニューヨークの孫のところに行ってきたのよ^^」とお土産を頂きました。

可愛いお孫ちゃんの写真を見せて頂き、一同「かっわいい!!」絶賛。

吉本歯科医院に来て下さって、たくさんの「嬉しそうな顔」「楽しそうな顔」を

見せて下さる人が多ければ多いほど、私は何より嬉しい、です。

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