六萬寺の今雪ご住職です。
長年、六萬寺のご住職を勤められた今雪ご住職が、南米に慰問に出発されます。
それを機に、ご住職を辞されます(泣)
今雪先生に会える月に一回の六萬寺での朝がゆ会も、ここでひとまずお開き。
昨日は、最後、ということで本当に多くの方が早朝から集まってこられました。
朝がゆ会主宰、人間科学研究所の池田弘子氏。
今雪ご住職に贈る言葉です。
栗林公園の朝がゆ会からお世話してくださっている中山さんより花束
会に華を添えてくださったのは香川銀行の下村専務率いる、マンドリンクラブのメンバーの方。
香川大学マンドリン部OB会のみなさんです。
マンドリンの演奏って、私はじめて聴きました。
とっても優しい音。
思わずうたい出してしまいそう。
六萬寺での朝がゆ会で結婚式をあげたカップルのジュニア達も続々登場。
おかゆの前に演奏を
岡山から車を飛ばして!
この優しい笑顔!
立ち上がって拍手に!
丘を越えて行こう~♪を演奏に合わせてうたったあと。
「歌声喫茶みたいや~~~!!」とみなさん、大喜び。
夫婦でうたいます(^^)いつも仲良しです。
古き良き時代の日本の歌に・・・・思わず口ずさむ人も、目を閉じて想いにふけるひとも
マルヨシセンター創始者の矢野会長。
御年96歳!
「エーゲ海にいっておりました」と(驚)
朝がゆ会最初から手作りのお菓子を作って下さった玉越範子さんの作品。
一番最初につくったお菓子を再現してくれました。
6時前に来て、お手伝いをしてくれた人見さん
朝がゆ会のご案内を毎月作って下さったグラフィックデザイナーの藤本誠さんの案内状を
壁に貼っています。
朝がゆ会は、今回で100回記念なので、一体何枚???
一枚一枚に思い出が、あります。
六萬寺ベビーの河西家のたいちゃんです。
ご住職に抱っこしてもらうと、大成するよ!とみんなで言ってます(笑)
このお寺でのこんな光景もなくなると想うと、淋しいです。
今雪ご住職あっての六萬寺。
廃寺寸前のこのお寺を、ここまで人が多く集まるお寺に復興させた今雪先生。
今雪先生に会いたくて、足を運んだ人も多いはず。
決して、「NO」と言わず、いつだって同じ笑顔で、誰でもわけへだてなく受け入れてくださる
今雪先生でした。
9月から南米に出発されます。
現地の日本人のお墓を「やはり、日本人のお坊さんに拝んで欲しいと想うので」ということで
行かれます。
どうぞ、お気をつけて。そして、本当に長い間、おつかれさまでした。