今日は本当にびっくりすることありました。

私の職場の机の上にはいつも「読むと元気になる本」が5~6冊並べてます。

本のお役目が終ったら本棚に戻すのですが、今は必要だなあという本は

いつもそこに置いてます。

 

今日も何気なく一冊取り出しぱらぱらとめくっていました。

そんな時、パソコンのメールボックス、お問い合わせコーナーのボックスに

一通のメールが。

 

患者さんからのメールと思って開いてみると

どこかで見た名前が。。。

 

わお!

今、読んでいた本の作者では、ありませんか(驚)

kakkobook.jpg

山元加津子さん

愛称かっこちゃんです。

 

突然のメールに驚いた私。

しかも、かっこちゃんの本を読んでいた最中に。。。

誰か見てましたか?って感じで思わず空を見ましたよ(笑)

 

メールを頂いたきっかけは

以前に吉本歯科医院のホームページで書いたブログです。

https://www.8181118.com/manager/2010/08/post-232.php

紙屋克子先生の講演会に行った時の感動を書いたのですが

それを「かっこちゃん」が見て下さった、ということ。

 

11月6日に松山で紙屋先生&かっこちゃんの講演会があるのですが

きっとその関連なのでしょう。

 

この「かっこちゃん」

私は先日の映画上映会で、知りました。

 

教えてくださったのは、私達吉本歯科医院のニュースレターをいつもいつも

きれいに作って下さってるデザイン会社の方。

個人的にも話が合い、息が合い?(笑)

人が聴いたら「ぷっ」って笑われそうな話でもこの方となら

2時間でも3時間でも話せちゃう、そんな方です。

 

お仕事で知り合いましたが、何か不思議なご縁を感じているこの方から

教えてもらった映画でしたので、特別な想いで観に行きました。

http://www.yonbunnoichi.net/sakuhin/syokai/

 

感想は・・・・

ただただ、すごかった。

人生観がガラリ変わるというか、

生きてることって本当にすごいことなんだ

と実感できる、そんな90分でした。

 

子供にはどうしても伝えなくてはならないことでした。

 

映画を見た後、

同じ会場にいあわせた500人近い人と

思わず抱き合いたくなるような

そんな映画、です。←意味わかんないですよね(^^:)

 

私達が今、やっている、そして考えている

母性型という考え方と

一緒じゃないか!と興奮したのであります。

 

命の源「母性」

かっこちゃんの今、やっていることは

母性そのもの。

 

「優しさ」「思いやり」「いたわり」

これはきっと母性の象徴です。

 

競争、成長、成功、支配が父性の特徴であるとすれば

母性はまったく逆、です。

 

かっこちゃんは障害を持つ人は

この社会では最も大切にされるべき存在だと、話します。

そして人は今、健全な体を持っていてもいつ、自分がそういう立場になるかも

わかりません。

それはいつか、わからないのです。

年老いてからだのあちこちが弱って

考えることも弱ってきたら

それも弱者、です。

そして人はいつ、自分がそうなるか、わからないのです。

 

かっこちゃんが目指す社会は

まさに、母性のものさしだと私は感じました。

 

全てのことに

優しさのモノサシを用いていけば

人はもっと人の話をじっくり聴き、向き合っていけると思います。

 

あ~~、嬉しい!!

こういう以心伝心のようなことって本当に多く起こります。

誰か、絶対見てる、そう思ってます(笑)

 

 

明日は母性型勉強会

あ~~。楽しみ(^^)

かっこちゃんに講師に来て欲しいなあ。お願いしてみようかしら????

 

母性型勉強会は

8月17日(水)午後6時半~8時半、高松国際ホテルにて

母性のものさし 

 どうぞどなたでも、お越し下さい。

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