香川県 高松市の
かみあわせ専門 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
見事にまっぷたつに割れた歯です。
痛そうです（＞＜）
歯の表面だけが割れているのなら
歯を抜かずに治療することが可能ですが
歯の根っこまでパキーンと割れてしまっている場合には
残念ですが、吉本歯科医院にお越し下さっても
歯を抜かなくてはいけません、という診断になります。
この患者さんは
歯のお掃除は定期的に歯医者さんに通われていたそうです。
歯のお掃除も毎日3回丁寧に、フロスを使ってきちんと。
でも、歯は割れてしまうのです。
私たちは、歯軋りや食いしばりを誰しもしているんだそうです。
私もマウスピースを作るまでは
私は歯軋りやくいしばりなんてしていない！と
思っていました。
でも、実際にマウスピースを使ってみると
「ものすごい力で噛んでたんだな」ということがわかります。
表と裏
もう13年目にいよいよ突入。
私は歯が弱く
矯正治療で歯並びを治し
前歯はセラミックだし
奥歯も過去に詰めた治療を白い歯でやりかえ
かみあわせを調整しています。
マウスピースをしていないと
どんなにいい素材で被せ物をしても
あっけなく破壊されてしまうことを
実際にこの目で
何千症例も見てきましたので
どこに行くにも、マウスピースは持参です。
寝る時はかならずマウスピース。
吉本歯科医院で咬合安定マウスピースをお作りになっている患者さんは
かならず、このGW期間中も、装着をお忘れなく。
噛む力
くいしばる力は
寝ている間が最も大きいそうです。
弱い力であっても
毎日毎日その力がかかり続けたなら
必ず歯が破壊されます。
咬合安定マウスピースをお使いであれば
歯が破壊される力を予防し
代りにマウスピースが壊れてくれます。
マウスピースは
割れます
欠けます
穴があきます
でも、補修すればいいだけ、です。
穴があいたらお持ち下さい。
でも、それだけの破損があるということは
マウスピースをしていなかったとしたら
あなたの歯が破壊されてしまっているということです。
歯が割れたら
歯を抜くしかなくなります。
お若くても
大事な奥歯を失ってしまう方は多くいます。
歯は一生動き続けます。
若い頃は前歯がきれいに揃っていたのに
50歳近くなってきたら
急に前歯が前に飛び出してきたという方は
この動画をご覧下さい。
歯が動くのを止めるのは
咬合安定するマウスピースでの毎日の予防が必要です。
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