今日の定例ミーティングは当院の小林ドクターが「緊急時の患者さん対応」について

スタッフに専門的な知識をいろいろと教えてくれました。

歯科の現場において例えば、麻酔をした時に起こる可能性がある神経性ショックや、過換気症候群への対処法など、さすがドクター、というほど詳しく専門的な知識を分り易く教えてくれました。

難しい話だけじゃ頭に入らないだろうということで、先生が用意してくれたのが

この「ウミガメのスープ」でした。

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?

 

これは全員参加型の推理ゲームなんだそうです。

司会者である先生はスタッフ全員から質問を受け、それに答えていきますがその時のルールは

「Yes」or「No」でしか答えることができません。

なので、質問する側も、相手が「Yes」or「No」で答えられる質問しかすることができません。

 

これ・・・・・相当おもしろかったですよ。

いろいろ想像するんですが、みんなの質問によってだんだん真相が明らかになってくるんです。

15分ほどの間にものすごい質問が出てきます。

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最後に「その通りです」と、解答を導き出したときには全員がその結末に

「うわあ~~~なるほど~~!!」とうなってしまいました。

完全に違う世界に頭が飛んでちゃったような感覚でした。

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こういうストーリーをみんなで質問しあって回答を導いていくゲームを「ウミガメのスープ」のお話って言うんですって。

もう一話のゲームをしたんですが、こちらも同じようにその結末にうなってしまいました(--;)

いつもとは全く違う脳ミソの回路を働かせて想像の世界に浸れるので頭をリフレッシュするのにいいし、何より「質問をする」ために、あれこれと考えることがポイントかなと思います。

いつものようにあっという間の2時間ミーティングでしたが、回を重ねることに

スタッフ全員の気持ちが整ってくるんだなあと肌で感じました。

膝突き合わせて顔見て目を見てみんなで話し合うって本当に大切です。

それぞれの求めていることが、言葉にしなくてもお互いわかるようになって気がついていけるような

関係にお互いがなっていければ最高ですね。

少人数だからこそ、そういうことを大切にいぇっていきたいと思います。

 

追伸 ウミガメのスープは、本も出てるそうです。

    ぜひ、社内のミーティングなのでやってみてくださいね。相当盛り上がります(^^) 

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