私の父は今、脳梗塞で倒れて以来、失語症になってしまい手足も不自由になり病院施設でリハビリを受けています。倒れる前までは愛媛で住んでいたのですが、倒れてからは私の近くに、ということでうちの近くの病院です。

入院してから、昔父と一緒に仕事をしていた、とか、昔の上司だったとか、部下だったとか、

はたまた元気だったとき毎晩のように飲みにでかけていたので、スナックのおねえちゃんやらママやらが倒れたことを聞きつけてお見舞いに来てくださったり、お電話を下さったりします。

そんなことがご縁で、かつて父がお世話になった人や、お世話したらしい人に、娘である私がまたお世話になったりしております。

「お父ちゃんには本当に助けてもらったんよ」と涙流してもらえると、私も改めて父のことを

そんな風に思ってもらえる人がいることに感謝します。全てはめぐりめぐっています。

お見舞いにきてくださって私は初めてお会いする方と父の話をするのですが、お話して驚くのは、私が知っている父とは全く違う父の顔があったんだいうことです。

へえ、外ではこんなんだったんだ、とか、そんなこと思ってたんだ、とかまず私には知ることのできない父の意外な顔が見えてきます。

若い頃は私は猛烈に父に反発していたので、なんだか急にかわいそうになってきました。

すぐにどなって怒る父が嫌いでしたが、今となってはもう一度父の毒舌が聞きたいし、

もう一度父とちゃんと話をしてみたいです。難しいですが。。。

 

男の人は、特に、昔の世代の人は、家族や近い人には、弱みを見せないし、ましてや

家の中より、家の外の方が魅力的なのできっと外でめいっぱい「いい顔」して「気を遣って」

帰ってくるから家では無愛想なんでしょう。

どこのお家でも少なからずこういうことはあるんでしょうね。

もちろんうちもありますが(^^;)

そんなことを感じながら、いくら家族であっても本当に知っているのはほんの20%くらいのことかもしれないなあ・・と思いました。

夫婦でも、親子でも全てを分りあえることはなく、他人であればなおさらです。

相手のことは「理解したい」と思うけれど、実際には自分のことを全部理解されてたまるものか、という気持ちもあります。

人は考えればややこしい生き物だと、思います。

自分でも自分のことがややこしいなあと思うので、他人のことはもっとややこしい。

でも、だからこそ、死ぬまで人は人を求めるんだろうなとも思います。

父がある日ひょこっと倒れてから私はものすごく、その日一日を無事に生きてることが

すごいことだなあと思うようになりました。

9月はお葬式に行った数も多く、そんなことをいつも以上に考えてしまう月でした。

私の場合、ずーっと先のことを心配している自分がいる時は心の状態は非常に「×」です。

そんな時はたいがいよくないことが起こります。

心がすっきりしません。

心が楽しくうきうきしている時、それはやっぱり、仕事でも何でも一生懸命やってる時です。

夕方のきれいな景色がちゃんときれいに見える時はやっぱりそんな時です。

ぼや~っとしてる時はどうも駄目ですね。

目が死んでます(ーー;)

やることやって、余計なことはあんまり考えず、体をよく動かして、夜は早く寝て、朝は早く起きて

そんな単純な一日が実は結構快適だったりします。

吉本歯科医院のカウンセラー森下が「私は9時にはバタンキューです」というのを聞いて

私も10時には寝るようにしようと決めました。

やることは朝早く起きて夜は早く寝る。

院長にも「私、10時に寝るから絶対起こさないでよね」と宣言しました(笑)

 

さて、今日も治療が終了した患者さまに感想を頂きましたのでご紹介しますね。

感想文やがみ.jpg

一年間大変お世話になりました。

歯の正中線が気になって仕方なく矯正で何とか治らないかと、インターネットで調べてたどり着いたのが

吉本歯科医院でした。

初回の電話の応対からカウンセリング、アットホームな院長先生のもと、何の不安もなく、そして無痛治療からクリアアライナーという最新の治療が無事に終わり完璧な仕上がりに大変満足しており一生お世話になるだろう皆様に出逢えた事、本当に幸せに思っております。

今後も歯の悩みを抱えていらっしゃる大勢の方の救世主であって頂きたいと思います。

最終日の拍手と花束には胸がいっぱいになりました。

吉本歯科医院の素敵な皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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